プレミアムフライデーは本当に必要なの?日本では浸透しない?

プレミアムフライデー 画像

こんにちは、マーシーです。

 

先週の金曜日、2月の最終金曜日である24日から
「プレミアムフライデー」がスタートしました。

 

、、、と言っても「こりゃプレミアムだぜ!」
と騒いでいるのは、仕掛ける側の日本の政治家の方々と
超大手企業の社員くらいでは?

 

あなたの周りで「プレミアムフライデー」が
導入されている企業勤めの人っていますか?
僕の周りで、2月24日浮かれていた人、
一人もいませんでした(笑)

 

 

プレミアムフライデーって?

日本のトップの方々が盛り上げようと必死の
「プレミアムフライデー」。

 

ウィキペディア先生によると

日本国政府および経済団体連合会を中心とした、経済界が提唱・推進する、毎月末金曜日(フライデー)に、普段よりもプレミアムな生活を推奨する個人消費喚起キャンペーン。午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する働き方改革とも連携し、給与支給日直後に該当しやすい月末金曜日には、夕方を買い物や旅行などに充てることを推奨している。2017年(平成29年)2月24日より実施された。

ってことらしいです。

 

PRキャラクターは関ジャニが務めているってことを
ウィキペディアを見て初めて知ったのでした(汗)
この時点で浸透していないような・・・

 

日本の総企業のうち、大企業が0.3%ほどと言われているので
そう考えると、0.1%の実施って
ほぼ実施していないと同じですやん。といえる数字。

 

 

本当に必要なのか?

金曜日に早く帰る為に、土日に出勤する。
プミレアムフライデーを導入することが
見事に逆効果に働いてますよね。

 

他の企業でも、プレミアムフライデーを
実施するためにそれ以外の曜日に
業務のしわ寄せがくるパターンがありそうな感じです。

 

日曜日に放送してた「ワイドナショー」でまっちゃんが
「千円でも2千円でも金券を配ったほうがいい」
と話していましたが、確かにそんな気もします。

 

 

日本での浸透は無理?

諸外国と比べて、日本人の働き方や
仕事に対する考え方って、未だに
「残業している=頑張っている」という
幻想を現実として肯定している人が多いじゃないですか。

 

これって仕事のできない人を評価して
仕事ができて早く帰宅する人がダメみたいな
本当にアホな考え方ですよね。

 

そんな考えが今でも蔓延している日本では
プレミアムフライデーを浸透させることって、
無茶なことなんじゃないかなと。

 

 

働き方に一石を投じるため?

プレミアムフライデーなんてアカン的なこと
つらつらと書いてきました。

 

ここまで書いててアレですが、
僕自身は、プミレアムフライデーに
実は賛成なんですよ!
(僕の職場で実施されることはなさそうですが)

 

考え方によってはこれまでの
「働く時間の長さ=仕事している感」という
多くが『実は分かっている』口に出せなかった間違いを
正すため、一石を投じたと取ることができますから。

 

新しいことを始める時は、摩擦や批判は必至です。
結果が分からないことは、誰もが躊躇するでしょ?

 

結論としては「やってみなきゃ分からない」ってことですよ。
何事もそうです。

 

僕らが実践しているトレンドブログもそう。
最初は「本当に稼げるの?」って感じですよね?

 

稼げない人もいますが、現に僕は稼げています。

 

その違いって「やるかやらないか」。
大部分は本当にここだけ。

 

ですから、トレンドブログをしようかな?
と思っているあなた、まずはやってみましょう。

 

プレミアムフライデーよりは
早く良い結果がでると思いますので(笑)

 

では、今日はこの辺で。